「So-net光プラスを解約したいけどどうしたらいいの?」「So-net光プラスを解約するときに気をつけることってあるの?」So-net光プラスの解約について不安がありますよね?
So-net光プラスを解約するには、電話かインターネットから解約手続きをします。違約金は工事費撤去費用と合わせると、最大で5万円ほどかかります。
0円で解約するには、更新月・工事費の残債がなくなっていから解約するか、高額なキャッシュバック・違約金負担がある他社光回線に乗り換える方法があります。So-net光プラスを損なく解約するために、詳しく解説していきます。
So-net光プラスの解約月を待てない、解約金を払いたくない方は
他社光回線に乗り換えることで、高額なキャッシュバックをもらう・違約金負担サービスを利用して、So-net光プラスの解約金を無料にすることもできます!
詳しくはこちらの記事をご覧ください
So-net光プラスの解約手順
So-net光プラスを解約する方法は以下の手順です。
- 電話またはインターネットから解約手続きをする
- レンタルしていた機器を返却する
- 必要な時は撤去工事をする
それでは詳しく解説していきます。
電話またはインターネットから解約手続きをする
So-net光プラスの解約手続きは電話かインターネットから手続きをします。
電話はオペレーターとのやり取りで解約手続きをすることができます。
インターネットは24時間対応なので、いつでも手続きができます
契約期間は、解約手続きをした月末で解約となります。So-net光プラスは解約月の月額料金が日割りされません。
レンタルしていた機器を返却する
So-net光プラスの解約手続きが終わったら、レンタルしていたすべての機器を返却します。NTTとSo-netに返却する機器があるので、間違えないように注意が必要です。
NTTへの返却機器はNTTのロゴが入っています。
返却機器の一例
- 単体型ONU
- ひかり電話ルーター/ホームゲートウェイ
- VDSL宅内装置
- スプリッタ
- ブロードバンドルータ
- 無線LANカード
- 光ステーション
- 回線終端装置(ONU)
- 宅内光配線コード
など
※電源アダプタや各種ケーブルなども、レンタルの場合には返却が必要です。
解約の手続きから約1週間程度で、NTTから郵送で届く「レンタル機器回収キット」を利用して返却してください。着払いで返却することができます。
So-net光プラスの回線撤去工事を行う場合は、工事の際に工事担当者がレンタル機器の回収をします
So-netからWi-Fiルーターをレンタルしていて、25か月以内に解約した場合、So-netに返却が必要です。Wi-Fiルーターを返却しないままだと、機器返却違約金として6,200円(不課税)が請求されてしまいます。
必要な時は回線撤去工事をする
So-net光プラスは、基本的には回線撤去工事をする必要はありません。契約者の希望や、賃貸物件の原状回復義務などで、So-net光プラスの回線撤去工事をする必要があるときは、無料で工事をしてくれます。
賃貸で回線撤去工事の必要があるか、どうやって調べたらいいの?
賃貸物件の場合は、管理会社に回線撤去工事の必要があるか確認すると教えてくれます
撤去工事が必要な場合は、解約手続きの際に「撤去工事をお願いします」と伝えると、後日工事担当者から連絡がくるので、撤去工事の日程調整をしてください。
So-net光プラスは、NTTのフレッツ光回線を借りてインターネットを提供している光コラボレショーンです。解約後に光コラボ回線、フレッツ光回線へ乗り換えるときは同じ回線を利用するので、回線撤去工事は不要です。
撤去工事を行う場合は、立ち合いが必要になります
So-net光プラスの解約には「解約」「退会」の2種類がある
So-net光プラスの解約には「解約」と「退会」の2種類があります。
解約と退会があるのか、ややこしいな・・
ややこしいですが、プロバイダSo-netの会員情報を含めSo-net光プラスのサービスを全て解約する場合、は「退会」を選択してください。メールのみのプランは月額220円で利用できます。
乗り換え先でSo-netのサービスを利用しない場合は「退会」する
他社光コラボに乗り換えて、プロバイダをSo-netに、「解約」を選ぶことでSo-netの会員情報を再登録する手間がかかりません。
「解約」の場合は、So-netが発行したメールアドレスがそのまま利用できます。「解約」を選んで、乗り換えした回線でプロバイダをSo-netにした場合、新規契約扱いにならない可能性があります。そのため乗り換え先のキャッシュバックなどのキャンペーンが受けられないかもしれません。
キャンペーンが利用できない可能性があるので、「退会」を選択するのをおすすめします
So-net光プラスの解約で発生する費用
So-net光プラスを解約する場合、以下の費用が発生する可能性があります。
- 解約違約金
- 開通工事費の残債
- レンタル機器の返送料
解約をするタイミングでは、解約費用が高額になってしまします。So-net光プラスの解約費用を詳しく解説します。
解約違約金
So-Net光プラスの違約金は、2022年6月30日までに契約した方と、2022年7月1日以降に契約した方で異なります。
2022年6月30日以前に契約した方
2022年6月30日以前に契約した方は、サービス開始日を1か月目として、36か月(3年)が定期契約期間です。契約更新期間以外の月に解約をすると、違約金20,000円がかかります。
引用:So-net
違約金は、戸建て・マンションともに20,000円です。3年ごとの契約更新期間に解約をすることで、違約金はかかりません。
違約金20,000円は高いよ、契約更新期間を確認してみよ
2022年7月1日以降に契約した方
2022年7月1日以降に契約した方は、サービス開始日を1か月目として、24か月(2年)が定期契約期間です。契約更新月以外で解約すると、戸建てで4,580円・マンションで3,480円の違約金が発生します。
引用;So-net
2022年6月30日までに契約したかは、違約金が20,000円だったので、とても安くなりましたね。契約期間も3年から2年になったので、契約しやすくなりました。
契約更新期間の確認はこちらから
マイページにログイン>「契約・利用状況詳細」>「継続契約の次回更新期間」
開通工事費残債
So-net光プラスを新規契約したときに行った開通工事費は、戸建て・マンションともに26,400円です。工事費実質無料キャンペーンが適用されているので、支払いはありません。
So-Net光プラスの工事費残債は、2022年6月30日までに契約した方と、2022年7月1日以降に契約した方で異なります。
2022年6月30日以前に契約した方
26,400円の工事費用は、36回(3年)の分割で毎月支払分が割引されています。
契約期間 | 開通工事費 | 実質無料キャンペーン割引額 |
---|---|---|
1か月目 | 990円 | -990円 |
2~36か月目 | 726円 | -726円 |
工事費合計 | 26,400円 | -26,400円 |
開通工事費の分割払い期間中の36か月(3年)以内に解約をした場合、実施無料キャンペーンが終了してしまいます。解約時点で残っている工事費の残債を一括で支払う必要あります。
例えば、契約してから12か月後に解約した場合、開通工事費の残債は以下になります。
12か月で解約した場合の開通工事費残債
726円×24か月=17,424円
17,424円の開通工事費残債を一括で支払います。
2022年7月1日以降に契約した方
26,400円の工事費用は、23回の分割で毎月支払分が割引されています。
契約期間 | 開通工事費 | 実質無料キャンペーン割引額 |
---|---|---|
1か月目 | 2,200円 | -2,200円 |
2~23か月目 | 1,100円 | -1,100円 |
工事費合計 | 26,400円 | -26,400円 |
開通工事費の分割払い期間中の23か月以内に解約をした場合、実施無料キャンペーンが終了してしまいます。解約時点で残っている工事費の残債を一括で支払う必要あります。
例えば、契約してから12か月後に解約した場合、開通工事費の残債は以下になります。
12か月で解約した場合の開通工事費残債
1,100円×11か月=12,100円
12,100円の開通工事費残債を一括で支払います。
解約費用はの確認はこちらから
マイページにログイン>「解約時の発生費用(違約金など)」>「詳細」>「退会にともなう費用合計」
レンタル機器の返送料
So-net光プラスは解約時に、レンタル機器を返却します。解約の手続き後、NTTから届く返却キットを利用することで、着払いで返送することができます。レンタル機器の返却漏れなどで、返却キットを利用しないで返送する場合は、送料を負担して返送しないといけません。
返却キットで返送する場合は、忘れ物がないように注意してください
So-net光プラスの解約前に確認する注意点
So-net光プラスを解約することで、サービスやキャンペーンが受けられなくなるので注意してください。
- auスマートバリューが適用されなくなる
- So-net光プラスで発番した電話番号は使えない
auスマホのセット割を利用している人は、特に注意していください。それぞれ詳しく解説していきます。
auスマートバリューが適用されなくなる
So-net光プラスを解約した場合、auスマートバリューの適用が終了します。auスマートバリューとは、auスマホの料金が1台あたり月額1,100円、最大で家族間で10台まで割引されるサービスです。
auスマートバリューを適用していた場合、So-net光プラスの解約にともない、毎月のauスマホ料金が値上がりするので注意が必要です
So-net光プラスからの乗り換さきで、auスマートバリューが適用できる光回線は以下です。
こちらの光回線を選ぶことで、auスマホ料金が引き続き割引されます。
So-net光プラスで発番した電話番号は使えない
So-net光プラスで利用していた光電話番号は、引き継ぎできるものと、できないものがあります。
「NTTで発番した電話番号」→「So-net光プラスに引き継ぎ」していた場合は、NTT・他社光電話へ引き継ぐことができます。引き継ぐためには、アナログ戻しが必要です。
光電話からNTT加入電話へ戻す手続きのことです。
アナログ戻しの手順
- NTTへアナログ戻しを希望する連絡をする
- NTTの回線工事を行う
- 乗り換え先の光電話に申し込みをする
So-net光プラスで発番した電話番号は、光コラボレーション事業者の他社光電話であれば引き継ぐことができます。光コラボレーションで光電話を引き継ぐ場合、So-net光プラス解約前に乗り換え先の事業者の番号ポータビリティの手続きが必要です。So-net光プラスを解約した後だと、そのまま電話番号が消滅してしまいます。
So-net光プラスで発番した電話番号で、光コラボレーション事業者以外の光回線へ乗り換える場合は、電話番号を引き継ぐことができません。
県や市をまたぐ引越しをする場合、市外局番が変わるため電話番号の引き継ぎはできません
So-net光プラスの解約方法を0円(無料)にする方法
So-net光プラスの解約金は、最大で5万円ほどかかることがあります。解約するタイミグ・乗り換え先の光回線の高額キャッシュバック・違約金負担特典を利用することで無料で解約することができます。
契約更新期間に解約する
So-net光プラスは36か月の自動更新契約です。36か月ごとの契約更新期間で解約をすることで違約金の20,000円は発生しません。
契約期間満了月から3か月の期間です。
1回目 | 2回目 | 3回目36 |
---|---|---|
36・37・38か月目 | 71・73・74か月目 | 108・109・110か月目 |
契約更新期間に解約しなかった場合、自動で36か月(3年)の定期契約が設定されます。
例えば、36・37・38か月目に解約をすることで、違約金は発生しません。39か月目の解約だと20,000円の違約金が発生します。
3年ごとに3か月の期間が違約金がかからないと覚えておきます
契約更新期間の確認はこちらから
マイページにログイン>「契約・利用状況詳細」>「継続契約の次回更新期間」
工事費の残債がなくなってから解約する
So-net光プラスの開津工事費26,400円は、キャンペーンによって実質無料になっています。26,400円の工事費用は、36回(3年)の分割で毎月支払分が割引されています。
工事費の支払いが残ったままで解約をすると、工事費の残債を一括で支払う必要があります。工事費の残債を支払わないためには、37か月目以降に解約する必要があります。
So-net光ブラスを無料で最速で解約するには、違約金・工事費残債がかからない37か月目になります
解約費用はの確認はこちらから
マイページにログイン>「解約時の発生費用(違約金など)」>「詳細」>「退会にともなう費用合計」
高額なキャッシュバック・違約金負担のある他社光回線に乗り換える
So-net光プラスの解約で費用が発生する場合は、高額なキャッシュバック・違約金負担特典のある他社光回線に乗り換えるのがおすすめです。
So-net光プラスの解約費用を実質で無料にすることができます。
解約費用を相殺した後にも現金が手元に残ることもあります
光回線の利用を続ける人は、乗り換えた方がお得なんだね
So-net光プラスの解約月を待てない、解約金を払いたくない方は
他社光回線に乗り換えることで、高額なキャッシュバックをもらう・違約金負担サービスを利用して、So-net光プラスの解約金を無料にすることもできます!
詳しくはこちらの記事をご覧ください
光コラボに事業者を変更することで工事費が無料
So-net光プラスはフレッツ光回線を利用している、光コラボレーション事業者です。同じ光コラボレーション事業者の光回線へ、事業者変更をすることで工事費をかけずに乗り換えることができます。
事業者変更は、工事費用が無料になるだけで違約金・工事費残債は発生します。契約更新期間に手続きをすることで無料で解約することができます。
So-net光プラス解約のまとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事のまとめです。So-net光プラスを解約する方法は以下の手順です。
- 電話またはインターネットから解約手続きをする
- レンタルしていた機器を返却する
- 必要な時は撤去工事をする
So-net光プラスを解約する場合、以下の費用が発生する可能性があります。
- 解約違約金
- 開通工事費の残債
- レンタル機器の返送料
解約をするタイミングでは、解約費用が最大で約5万円。So-net光プラスを解約することで、サービスやキャンペーンが受けられなくなるので注意してください。
- auスマートバリューが適用されなくなる
- So-net光プラスで発番した電話番号は使えない
auスマホのセット割を利用している人は、特に注意していください。解約するタイミグ・乗り換え先の光回線の高額キャッシュバック・違約金負担特典を利用することで無料で解約することができます。
- 契約更新期間に解約する
- 工事費の残債がなくなってから解約する
- 高額なキャッシュバック・違約金負担のある他社光回線に乗り換える
工事費の実質支払いが終わる37か月いこうで、3年ごとの契約更新期間で解約をすることで違約金がかからずに解約することができます。
もっと早く解約したい、契約更新期間まで待てない方は、他社光回線へ乗り換えて高額キャッシュバック・違約金負担特典でSo-net光プラスの違約金を相殺しましょう。
So-net光プラスの解約月を待てない、解約金を払いたくない方は
他社光回線に乗り換えることで、高額なキャッシュバックをもらう・違約金負担サービスを利用して、So-net光プラスの解約金を無料にすることもできます!
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